ハワイ(オアフ島)での運転の注意点⑥『 駐車禁止エリアの見極め』

ハワイ(オアフ島)での運転の注意点⑥『 駐車禁止エリアの見極め』

ハワイでレンタカーを借りて運転をする際に大事な交通ルールやマナー等をシリーズにして書きたいと思います。

『駐車禁止エリアの見極め』

街中や道路の至るところで目にする駐車禁止の標識、英語が分かれば理解できますが、わからない方にとっては困ると思います。
そこで、画像で解説をしたいと思います。

代表的な標識は以下の様な『No Parking Anytime』です。
言葉の通り、いつでも駐車禁止の標識です。
場所によってはこの画像の様に『Tow Away Zone』(レッカー移動)の付属付きの標識もあります。

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レッカー移動されたら、さぁ大変です、ホノルル周辺なら空港と港の間にある『サンドアイランド』まで引き取りにいかないとなりません、その際にレッカー移動代金、車の保管費として$200近くかかります。さらには、駐車違反したら別途罰則金付き(大体$35〜)です。

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こちらの標識は、交差点からこの標識までの間は駐車禁止の標識です。

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こちらは、見た通りの駐車禁止の標識です。

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上記2枚の標識は、この標識と標識の間は駐車禁止の標識です。

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こちらは、駐車禁止ですが、通常の駐車禁止より厳しいです。
停車、ドライバーが乗っていても停車、駐車が禁止の標識です。
場合によってはレッカー移動されます。

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こちらは、三分以内の人の乗降のみ許された場所です、その他は駐車禁止となります。

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上記と下記の標識は駐車禁止と場所によりレッカー移動の標識ですが、許可証を持っている業者は駐車及び停車が許された場所の標識になります、ですので一般の車は駐車禁止です。

この画像の標識の他に、業者車両の30分間のみ駐車が許された標識もあります。

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こちらの標識はツアーバスのみ停車が許された標識になります。
その他の一般の車は駐車禁止です。

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標識では無いですが、下記の画像の様に消火栓のある区間は駐車禁止です。

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こちらは、指定の時間帯は駐車禁止の標識です。
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今回紹介した標識等の他にも駐車禁止の標識は存在します。

必ず路駐する際には近くの『No Parking』の標識の文字を確認して下さい。

最後に、レッカー移動の際のおさらいです。

レッカー移動されたら、ホノルル周辺なら空港と港の間にある『サンドアイランド』まで引き取りにいかないとなりません、その際にレッカー移動代金、車の保管費として$200近くかかります。
さらには、駐車違反したら別途罰則金付き(大体$35〜)です。

ハワイだからと甘く見て運転しては行けません、ここは日本では無くてアメリカです、法律は日本とはまったく異なります。

こちらの投稿はあくまでも参考程度の認識でお願い致します。こちらの投稿を参考にされて何か不都合な事が起こっても当社では責任をとれませんので、ご了承ください。